特許
J-GLOBAL ID:200903067096810698

連続鋳造における鋳込中幅替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074556
公開番号(公開出願番号):特開平7-284898
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 鋼の連続鋳造の鋳込中幅替時にも定常状態と変わらない鋳片支持を行い、短辺バルジングを防止し、BOや鋳片品質悪化の防止する。【構成】 鋳型短辺3と鋳型直下の短辺支持装置6とを分離すると共に、前記短辺支持装置6を小分割し、それぞれに駆動装置7を取付けるなどして鋳込方向に複数の鋳片支持点を鋳片幅方向に進退移動可能とし、定常鋳込中および鋳込中幅替時に、鋳片短辺の傾斜に応じて短辺支持装置6の各鋳片支持点を移動調節して鋳型直下における鋳片短辺を支持する。鋳型短辺直下における鋳片短辺が複数の鋳片支持点によって常に支持され、短辺バルジングが効果的に防止される。
請求項(抜粋):
連続鋳造中に鋳型短辺を移動させることにより鋳片幅を縮小または拡大する鋳込中幅替方法において、鋳型短辺と鋳型直下の短辺支持装置とを分離すると共に、前記短辺支持装置の鋳込方向に複数の鋳片支持点を鋳片幅方向に進退移動可能とし、定常鋳込中および鋳込中幅替時に、鋳型直下における鋳片短辺の傾斜に応じて短辺支持装置の各鋳片支持点を移動調節して鋳型直下における鋳片短辺を支持することを特徴とする連続鋳造における鋳込中幅替方法。
IPC (3件):
B22D 11/16 106 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/04 316
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-013250
  • 特開平4-004951

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