特許

J-GLOBAL ID：200903067097511090

掃引体図形生成装置

発明者： 福田 善文 ,  渡辺 範人 ,  坂井 俊雄 ,  三好 雅則
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-281432
公開番号（公開出願番号）：特開平7-134779
出願日： 1993年11月10日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】 掃引体を作成する場合、従来の構成要素であった掃引中心線と断面の他に新たに掃引補助線を付加することによって、膨らみやくびれ、ねじれと行った従来にない特徴を持つ掃引体図形の作成を行う。【構成】 掃引補助線に関する情報を入力部101で受付け、制御点情報記憶部104に制御点の座標を格納し、掃引補助線データベース108に掃引補助線を構成する制御点の順番に関する情報を格納する。図形生成部106が、入力部101を介して掃引体作成の命令を受け取ると、掃引中心線データベース107に格納されている掃引中心線を構成する制御点の順番に関する情報、断面境界線データベース106に格納されている断面を構成する制御点の順番に関する情報とともに上記掃引補助線に関する情報により、断面の拡大率及び回転角を変化させながら掃引体図形を作成するものである。

請求項（抜粋）：

図形を基準線に沿って移動させることにより、上記図形が掃引する面を表面とする掃引体図形を生成する掃引体図形生成装置において、上記図形が移動するときの各位置における上記図形の大きさ及び回転角のうちの少なくとも一方を制御するための補助線に関する情報を受付ける入力部と、入力された上記補助線に関する情報を、上記基準線との3次元的な位置関係がわかるように表示する表示部と、上記基準線上の各点と、この点に対応する上記補助線上の点とを結ぶ制御ベクトルを生成するベクトル演算部と、上記図形を上記基準線に沿って移動させる際に、上記制御ベクトルの大きさと方向により上記図形の大きさ及び回転角のうち少なくとも一方を制御して、掃引体図形を生成する図形生成部とを有することを特徴とする掃引体図形生成装置。

IPC (4件)：

G06T 17/00 ,  G06T 11/80 ,  G06T 3/60 ,  G06T 3/40

FI (4件)：

G06F 15/60 400 D ,  G06F 15/62 320 K ,  G06F 15/66 350 A ,  G06F 15/66 355 K