特許
J-GLOBAL ID:200903067099712360

コンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274285
公開番号(公開出願番号):特開平5-113887
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムオペレーティングシステムのシステムコール処理中の割り込み禁止時間を短縮し割り込み応答性の向上化を図る。【構成】 任意の割り込みレベルのビットのみを立てた指定のマスクデータをシステムテーブル31に登録しておき、セーブ手段11によりマスクレジスタ21の現在の割り込みレベル値をシステムテーブル31にセーブし、選択マスク手段12によりこのセーブされたマスクレジスタ21の値と前記指定のマスクデータ値との論理和をとり、前記指定のマスクデータ値を新しくマスクレジスタ21の値に設定し前記任意の割り込みレベルをマスクする。そして、復帰手段13により資源アクセス終了後にマスクレジスタ21の値をセーブしてある元の値に戻す。
請求項(抜粋):
割り込みレベルを記憶するマスクレジスタを有する割り込みコントローラと、メモリと、中央処理装置とを備えたコンピュータシステムにおいて、前記メモリは、任意の割り込みレベルのビットを立てたマスクデータが登録されたシステムテーブルを含み、前記中央処理装置は、前記マスクレジスタの割り込みレベルの現在の値を前記システムテーブル中にセーブするセーブ手段と、このセーブされた割り込みレベル値と前記システムテーブルに登録されたマスクデータ値との論理和をとり前記マスクデータ値を前記マスクレジスタの新しい割り込みレベル値として設定し前記任意の割り込みレベルをマスクする選択マスク手段と、資源アクセス終了後に前記マスクレジスタの値をセーブしてある元の値に戻す復帰手段とを含むことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 9/46 340

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