特許
J-GLOBAL ID:200903067100874892

パチンコ機の不正防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159580
公開番号(公開出願番号):特開平8-000807
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤面上に設けられた可変入賞装置が不正な手段で強制的に開き賞球を得ようとする不正行為を未然に防止する。【構成】 モータ27により打球が発射され、特定の開指令信号により電気的駆動源10,19を作動させ遊技盤2面上に設けられた可変入賞装置7,16が閉状態から遊技者にとって有利な開状態に変化するようにしたパチンコ機において、可変入賞装置7,16にその開閉状態を検出する検出スイッチ13,25を設け、該検出スイッチの検出信号と前記開指令信号を検知する適正動作判定手段44を設け、該適正動作判定手段の開指令信号の検出回路に開指令検出時間を瞬時延長させるタイマー51,52を設け、該適正動作判定手段44にて開指令信号が検知されてないにも拘らず検出スイッチ13,25から開状態の検出信号が受信されたときただちにラッチが掛かり前記モータ27を停止させると共に、該適正動作判定手段44のラッチを解除するリセットスイッチ47を設けた。
請求項(抜粋):
モータにより打球が発射され、特定の開指令信号により電気的駆動源を作動させ遊技盤面上に設けられた可変入賞装置が閉状態から遊技者にとって有利な開状態に変化するようにしたパチンコ機において、可変入賞装置にその開閉状態を検出する検出スイッチを設け、該検出スイッチの検出信号と前記開指令信号を検知する適正動作判定手段を設け、該適正動作判定手段の開指令信号の検出回路に開指令検出時間を瞬時延長させるタイマーを設け、該適正動作判定手段にて開指令信号が検知されてないにも拘らず検出スイッチから開状態の検出信号が受信されたときただちにラッチが掛かり前記モータを停止させると共に、該適正動作判定手段のラッチを解除するリセットスイッチを設けてなることを特徴とするパチンコ機の不正防止装置。

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