特許
J-GLOBAL ID:200903067101349589

二つの論理回路間のフリップフロップの対応づけ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349318
公開番号(公開出願番号):特開2002-149737
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】FFを跨いだ論理最適化が行われたため、従来の回路構造の類似性とその機能の比較を用いた、二つの論理回路間のFF対応付け方法では正確にFFを対応づけられない場合でも、正確にFFを対応づけることが可能なFF対応づけ方法を提供する。【解決手段】論理回路ファイル120、121を入力し、二つの論理回路間のFF対応づけを行い、対応したFFを対応FFファイル122に出力する。
請求項(抜粋):
二つの論理回路間のFF(フリップフロップ)を対応づける方法において、論理回路1と論理回路2を入力する入力手段と、FFの入力側および出力側のFFの数と外部入力(出力)信号の数から計算される共有率によるFF対応づけを行うFF対応づけ手段1と、前記FF対応づけ手段1で対応づかないFFがある場合にFFの入力側回路の機能比較によるFF対応づけを行うFF対応づけ手段2と、前記FF対応づけ手段2で対応づかないFFがある場合に、FFの入力側の回路の極性をFFの出力側回路に伝播させて出力側回路の機能を比較することにより対応づけを行うFF対応づけ手段3と、前記FF対応づけ手段3で対応FFが無い場合に強制対応づけによりFFを対応づけるFF対応づけ手段4と、前記FF対応づけ手段1〜4で対応づけた対応FFを出力する出力手段からなることを特徴とする二つの論理回路間のFFの対応づけ方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 664 ,  G06F 17/50 656
FI (2件):
G06F 17/50 664 G ,  G06F 17/50 656 R
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA01

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