特許
J-GLOBAL ID:200903067102049333

建築用ボードの止め螺子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030772
公開番号(公開出願番号):特開平8-226423
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 キリ粉の散出を阻止し、ボードの表面材の盛り上がりや毛羽立ちを生じさせることなく、止め螺子の頭をボードの表面と面一になるように具合良くねじ込むことができる建築用ボードの止め螺子を提供することにある。【構成】 ネジ山(5)が、止め螺子のネジ山付部分(1)の先端からその大部分にわたって形成された一次右ネジ山(3)と、該主右ねじ山の終りと頭との間に形成された二次左ネジ山(4)とからなる。止め螺子の頭(2)の下部分はネジ山付部分に向かう円錐形としこの円錐形部分(6)に複数の刃(7)を形成し、頭には、その円錐形部分と頭の周囲との間に平らな環状押さえ面(8)を形成する。止め螺子のねじ込み中、二次左ネジ山(4)が一次右ネジ山によって盛り上げられるボード材料をボード内へ押し込み、刃はその周りの材料を削り落とすとともにボード内へ押し込み、止め螺子の頭がボードの表面と面一になるとき、環状押さえ面が材料を外部に出さないように押さえる。
請求項(抜粋):
ネジ山付部分と、頭とを有する止め螺子において、ネジ山付部分のネジ山が、ネジ山付部分の先端からその大部分にわたって形成された一次右ネジ山と、該主右ねじ山の終りと頭との間に形成された二次左ネジ山とからなり、頭の下部分をネジ山付部分に向かう円錐形としこの円錐形部分に複数の刃を形成し、頭には、その円錐形部分と頭の周囲との間に平らな環状押さえ面を形成してなることを特徴とする建築用ボードの止め螺子。
IPC (2件):
F16B 25/00 ,  F16B 25/04
FI (2件):
F16B 25/00 B ,  F16B 25/04 B

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