特許
J-GLOBAL ID:200903067102154714
圧縮式ヒートポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057376
公開番号(公開出願番号):特開平8-254364
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 複数の採熱源や複数の放熱源を用いる圧縮式ヒートポンプにおいて、採・放熱源の状況変化にかかわらず、その時々で最大限の高成績係数運転を可能にする。【構成】 採熱源G1,G2のうち冷媒昇温効果HTが最も高い状況にある最有効の採熱源や、放熱源G1,G2のうち冷媒降温効果LTが最も高い状況にある最有効の放熱源を判定する判定手段Xと、この判定に基づき、最有効の採熱源を使用採熱源とする採熱熱交換器が直列通流における最終順位の採熱熱交換器となるように、また、最有効の放熱源を使用放熱源とする放熱熱交換器が直列通流における最終順位の放熱熱交換器となるように、冷媒通流順序の変更を行う、又は、使用採熱源の互換を行う切換制御手段Yを設ける。
請求項(抜粋):
個別の採熱源(G1),(G2)により通流冷媒を加熱する複数の採熱熱交換器(2A),(2B)を蒸発器として備え、膨張手段(4)を通過した蒸発対象冷媒を複数の前記採熱熱交換器(2A),(2B)に対し直列に通流する圧縮式ヒートポンプであって、前記採熱源(G1),(G2)のうち冷媒昇温効果(HT)が最も高い状況にある最有効の採熱源を判定する判定手段(X)と、この判定手段(X)の判定結果に基づき、前記最有効の採熱源を使用採熱源とする採熱熱交換器が前記の直列通流において最終順位の採熱熱交換器となるように、前記採熱熱交換器(2A),(2B)に対する冷媒通流順序の変更を行う、又は、前記採熱熱交換器(2A),(2B)どうしの間での使用採熱源の互換を行う切換制御手段(Y)を設けた圧縮式ヒートポンプ。
引用特許:
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