特許
J-GLOBAL ID:200903067103991423

光集積ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286355
公開番号(公開出願番号):特開平7-141685
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プリピットやディスクの面荒れ等の位相情報と記録マークの位相情報とを区別する。【構成】 記録媒体13上に左右円偏光がほぼ等しい振幅で照射されかつダブルモード導波路8端面に結像される反射光がTE及びTMモードでほぼ等しい強度で励振されるようにレーザ光源2と記録媒体13の間に配置された偏光変換手段10と、第1及び第2のシングルモード導波路6、7を導波する導波光をTEモード及びTMモードの光に弁別する第1及び第2の偏光弁別手段15、20と、を有し、第1及び第2の偏光弁別手段15、20で分離された2つのTEモード光と2つのTMモード光を用いて前記記録媒体上の情報を再生する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、記録媒体上にレーザスポットを集光しかつ該記録媒体からの反射光をダブルモード導波路の端面に結像する光学系と、前記ダブルモード導波路と該ダブルモード導波路に第1の導波路分岐で接続されている第1及び第2のシングルモード導波路とが形成されている導波路基板とを有し、該ダブルモード導波路内を伝播する導波光のモード干渉を用いて前記記録媒体上に記録された情報を検出する光集積ピックアップにおいて、前記記録媒体上に左右円偏光がほぼ等しい振幅で照射されかつ前記ダブルモード導波路端面に結像される反射光がTE及びTMモードでほぼ等しい強度で励振されるように前記レーザ光源と前記記録媒体の間に配置された偏光変換手段と、前記第1及び第2のシングルモード導波路を導波する導波光をTEモード及びTMモードの光に弁別する第1及び第2の偏光弁別手段と、を有し、前記第1及び第2の偏光弁別手段で分離された2つのTEモード光と2つのTMモード光を用いて前記記録媒体上の情報を再生することを特徴とする光集積ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 566

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