特許
J-GLOBAL ID:200903067104316452
圧電振動子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012905
公開番号(公開出願番号):特開平9-186541
出願日: 1990年01月26日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】気密性を保つための半田からガスが放出されたり、封止部がゆるむことを防止する。【解決手段】リードを備えた気密端子のリードに圧電振動片を固定し、この気密端子の外周部の金属環にケースをかぶせ、金属環とケースとを回転させながら両者をレーザ溶接又はシーム溶接により封止することにより、ガスの放出と封止部のゆるみを防止する。
請求項(抜粋):
断面が円形で外側の金属環とガラスにより絶縁された二本以上のリードを有する気密端子を用いて、インナーリードが矩形状圧電発振片の同一平面状に二本以上固定されており、この気密端子の金属環の一部を長さ方向に延長し、ガラスのない部分でツバのない円筒形のケースとケース外径内で溶接により封止されていることを特徴とする圧電振動子。
IPC (3件):
H03H 3/02
, H03H 9/02
, H03H 9/19
FI (3件):
H03H 3/02 B
, H03H 9/02 C
, H03H 9/19 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-027293
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特開昭55-005577
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特開昭57-136814
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