特許
J-GLOBAL ID:200903067104493451

溶湯用保温材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095513
公開番号(公開出願番号):特開2000-288715
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 乾燥工程が不要で、且つ原材料が容易に入手できる溶湯用保温材及びその製造方法に提供する。【解決手段】 廃棄物を原料として良質な溶湯用保温材を製造する。すなわち、原材料は、古紙、熱硬化性廃プラスチック、その他の可燃廃棄物、不燃性廃棄物及び熱軟化性廃プラスチックであり、いづれも廃棄物であり、入手容易である。乾燥する必要がないので、熱エネルギーを加える必要はない。熱軟化性廃プラスチックが接着剤の役割を果たすので、保温材は適度な強度を有するピースとなり、保管、運搬、湯面への投下のいずれもが効率よく行える。【効果】 従って、廃棄物を利用し、熱を加えること無く、安価な保温材を大量に製造することができる。
請求項(抜粋):
溶湯の湯面からの熱放散を防止するために、湯面に散布する溶湯用保温材において、この保温材は、古紙、熱硬化性廃プラスチック、その他の可燃廃棄物及び不燃性廃棄物のうちの一つ又は複数を、熱軟化性廃プラスチックを結合材にして固めた、一辺若しくは径が6〜25mmのピースであることを特徴とした溶湯用保温材。
IPC (2件):
B22D 27/06 ,  B09B 3/00
FI (2件):
B22D 27/06 B ,  B09B 3/00 301 U
Fターム (11件):
4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004BA10 ,  4D004CA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CB13 ,  4D004CB15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20

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