特許
J-GLOBAL ID:200903067104790120

椅子の反力ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088656
公開番号(公開出願番号):特開平6-296529
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】部品管理やその取扱いの簡略化を図り、組立てラインの運用を効率的にする。【構成】対をなすリテーナ11、110と、これら両リテーナ11、110を離脱不能に且つ一定範囲内で軸心方向に接離可能に結合する結合機構12と、両リテーナ11、110間に介設したコイルスプリング13とを具備してなる。リテーナ11、110を、内方端側にコイルスプリング13の内周を摺動可能に保持する筒部11aを有するとともに外方端側に筒部11aの軸孔11dを塞がない形態をなす取付部11bを有し、その筒部11aと取付部11bとの境界部分にコイルスプリング13の端面を係止する係止面11cを備えてなるものにする。この場合の結合機構12の好ましい態様としては、取付部11bを二股状のものにし、多角形をなすセンターシャフト12aの頭部12cをその取付部12b内に圧入するものを挙げることができる。
請求項(抜粋):
背もたれを傾動させた際に距離が変化する部材間に介設して使用される椅子の反力ユニットであって、対をなすリテーナと、これら両リテーナを離脱不能に且つ一定範囲内で軸心方向に接離可能に結合する結合機構と、前記両リテーナ間に介設したコイルスプリングとを具備してなることを特徴とする椅子の反力ユニット。
IPC (3件):
A47C 7/14 ,  A47C 3/026 ,  A47C 7/44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-253811
  • 特開平3-178606
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-253811
  • 特開平3-178606
  • 特開平4-253811
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