特許
J-GLOBAL ID:200903067104911806

遊戯球検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313987
公開番号(公開出願番号):特開2002-122677
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】検出特性を安定させて感度を低下させることなく複数個間の相互干渉を防止した遊戯球検出器を提供する。【解決手段】通過孔11が貫設された本体10と、通過孔11の内周面に沿わせて配設されるコイル20と、コイル20外側周辺に配設されるシールド板30とを備え、シールド板30は、コイル20の巻軸方向の一端に配置される環状の基部31と、基部31から延出されてコイル20の巻回方向に沿って配置される延出部32とを有する。通過孔11内に電磁界を略均一に形成して遊戯球の検出特性を安定させ、感度を高くすることができ、さらにシールド板30の基部31及び延出部32によってコイル20外側周辺部での電磁界の発生を抑えることができ、その結果、遊戯球検出器を複数個近くに配置しても、それぞれの間に生じる相互干渉を防止することができる。
請求項(抜粋):
金属球よりなる遊戯球を通過させる通過孔が貫設された本体と、本体における通過孔の内周面に沿わせて配設され、内部に遊戯球を通すコイルと、コイルを含む発振回路と、コイル外側周辺に配設されるシールド板とを備え、発振回路出力の変化により通過孔への遊戯球の通過の有無を検出する遊戯球検出器であって、シールド板は、コイルの巻軸方向の遊戯球を内部に導入する側の一端に、巻軸方向と略垂直な方向に巻線に沿って配置される環状の基部と、基部から延出されてコイルの巻回方向に沿って配置される延出部とを有して、発振回路の安定電位を有する部位に電気的に接続されたことを特徴とする遊戯球検出器。
IPC (2件):
G01V 3/10 ,  A63F 7/02 304
FI (4件):
G01V 3/10 J ,  G01V 3/10 E ,  G01V 3/10 F ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (3件):
2C088BA03 ,  2C088BC56 ,  2G005CA04

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