特許
J-GLOBAL ID:200903067105250528

管内修理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220473
公開番号(公開出願番号):特開平6-063777
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】配管内の管壁に生じた亀裂や孔の発見、修理及び検査を効率良く、短時間で行なえる管内修理装置を提供する【構成】管内修理装置1の先端部4には、前記光源装置7に接続されて管内を照明する照明手段11と、管内の観察像を固体撮像素子12に結像する対物レンズ光学系13及びこの観察像をCCUに伝送するための観察像伝送手段14と、レーザー発生装置から発生した溶着用のレーザー光を伝送するファイバなどからなるレーザー光伝送手段15と、このレーザー光を管内の周面に集光させるリング状の集光レンズ16と、補修部材を装着するCリング17aなどからなる補修部材装着部17などが配設されている。この管内修理装置1は、管部2の不良箇所2aを発見し、補修部材5を所定の位置に留置して補修部材5と管部2とを溶着すると共に溶着後の点検を挿入体3を引き抜くことなく行なう。
請求項(抜粋):
管内に挿入される挿入部及び光源装置、レーザ発生装置、観察像表示部を備える管内修理装置であって、光源装置の照明光を管内に照明する照明手段と、この照明手段によって照明された管内の観察像を結像させる対物レンズ光学系と、この対物レンズ光学系によって結像された管内の観察像を観察像表示部へ伝送する観察像伝送手段と、管内の補修部を補修するための円筒状の補修部材を挿入部先端部に装着する補修部材装着部と、前記補修部材を溶着するレーザー光をレーザー発生装置から挿入部へ伝送するレーザー光伝送手段と、このレーザー光伝送手段によって伝送されたレーザー光を集光して補修部材の管内全周に所定の出射角でリング状ビームを出射する集光レンズと、を具備することを特徴とする管内修理装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  G01N 21/88 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-069596

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