特許
J-GLOBAL ID:200903067105480655
車両ドア制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089316
公開番号(公開出願番号):特開2006-266023
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】車両ドアの自動開閉機能を備える場合に、一層のユーザの利便性の向上を図ることが可能な車両ドア制御システムを提供すること。【解決手段】車両ドア制御システムの車両側ユニットは、携帯機1と通信を行い、携帯機1からIDコードを含むレスポンス信号を受信する。そして、IDコードの照合がOKとなり、かつ携帯機1の保持者の車両ドア11〜15に対する操作を検出して、車両ドア11〜15のアンロックを行う条件が成立すると、車両ドア11〜15をアンロックする。さらに、車両ドア11〜15のアンロックと同期して、自動開閉機能を有する車両ドア13〜15を自動的に開扉させる。これにより、携帯機1の保持者は、車両ドア11〜15のアンロック後に、改めて車両ドア13〜15の自動開扉動作の実行を指示することが不要となり、利便性を一層向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両側ユニットから送信されるリクエスト信号に応答して、携帯機がIDコードを含むレスポンス信号を返送し、当該車両側ユニットは、レスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合し、その照合結果に応じて、車両ドアの状態を制御する車両ドア制御システムにおいて、
前記車両側ユニットは、
車両ドアのロック・アンロック状態を制御するロック状態制御部と、
前記車両ドアの開閉動作を自動的に実行可能な自動開閉部と、
前記車両ドアに対する、前記携帯機の保持者による操作を検出する操作検出部とを備え、
前記車両ドアがロックされた状態で、前記IDコードの照合OKと判定し、かつ前記操作検出部が前記携帯機の保持者による操作を検出した場合、前記ロック状態制御部によって前記車両ドアをアンロックさせるとともに、前記自動開閉部によって前記車両ドアを自動的に開扉させることを特徴とする車両ドア制御システム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00
, E05F 15/20
FI (3件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
, E05F15/20
Fターム (39件):
2E052AA09
, 2E052BA04
, 2E052BA06
, 2E052BA07
, 2E052EB01
, 2E052GA06
, 2E052GA07
, 2E052GC01
, 2E052GC02
, 2E052GD03
, 2E052GD07
, 2E052KA12
, 2E052KA15
, 2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB15
, 2E250BB25
, 2E250BB43
, 2E250CC28
, 2E250DD06
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH02
, 2E250JJ03
, 2E250JJ22
, 2E250JJ49
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250MM01
, 2E250MM03
, 2E250QQ02
, 2E250SS02
, 2E250SS05
, 2E250SS09
, 2E250SS12
, 2E250TT04
, 2E250UU02
, 2E250VV02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両用ドア半開装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-007575
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
特開昭57-130689
-
特開昭57-130689
前のページに戻る