特許
J-GLOBAL ID:200903067106971610

プリンタ装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274687
公開番号(公開出願番号):特開平10-119300
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 長さの長いノズルを精度良好且つ安価に形成することを可能とし、使用可能なインクの範囲を広げ、正確な記録画像の形成を可能とする。【解決手段】 吐出媒体が導入される吐出媒体圧力室と連通する吐出媒体ノズルを金属よりなる板材と有機材料膜が積層されるノズル形成部材を貫通し、有機材料膜表面に臨んで開口するように形成し、板材に形成される部分の径と有機材料膜に形成される部分の径が略等しくなるようにする。また、定量媒体が導入される定量媒体圧力室に連通する定量媒体ノズルを同様にして有しても良い。そして、板材に形成される部分を例えば電鋳法により形成し、有機材料膜に形成される部分を例えばエキシマレーザによるアブレーション加工等のレーザ加工により形成することが好ましい。なお、圧力室もエキシマレーザによるアブレーション加工等のレーザ加工により形成しても良い。
請求項(抜粋):
吐出媒体が導入される吐出媒体圧力室とこれに連通する吐出媒体ノズルとを少なくとも有し、吐出媒体ノズルから吐出媒体を吐出するプリントヘッドを有するプリンタ装置において、吐出媒体ノズルが、金属よりなる板材と有機材料膜が積層されるノズル形成部材を貫通し、有機材料膜表面に臨んで開口するように形成されており、板材に形成される部分の径と有機材料膜に形成される部分の径が略等しくなるように形成されていることを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/135
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 N

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