特許
J-GLOBAL ID:200903067108003564

机における配線ダクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234670
公開番号(公開出願番号):特開平8-098719
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 配線ダクトの着脱を容易とし、かつ意としない外力や振動などによっても取付けが外れることがないようにする。【構成】 垂直板(幕板)2の表面より前方に所要の間隔をもって、配線ダクト4を吊支する垂直な取付板3bを設け、断面ほぼU字状をなす配線ダクト4の後板4cの前面(又は後面)の上下部に、取付板3bの上端に係合しうる下向き鈎形の短寸の上部係止片4eと、取付板3bの下端に係合しうる上向き鈎形の長寸の下部係止片4dとを、垂直板4cの上下幅より若干大きな上下間隔をもって突設し、かつ配線ダクト4の後板4cの上端に、前記垂直板2の表面に弾性撓曲して圧接することにより、前記後板4cを前方に向かって付勢する弾性片4gを設けた。
請求項(抜粋):
机における適宜の垂直板の表面より前方に所要の間隔をもって、配線ダクトを吊支する垂直な取付板を設け、断面ほぼU字状をなす配線ダクトの後板の前面又は後面の上下部に、取付板の上端に係合しうる下向き鈎形の短寸の上部係止片と、取付板の下端に係合しうる上向き鈎形の長寸の下部係止片とを、垂直板の上下幅より若干大きな上下間隔をもって突設し、かつ配線ダクトの後板の上端に、前記垂直板の表面に弾性撓曲して圧接することにより、前記後板を前方に向かって付勢する弾性片を設けたことを特徴とする机における配線ダクト装置。

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