特許
J-GLOBAL ID:200903067108593647
意思決定プラニング支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163443
公開番号(公開出願番号):特開2000-353192
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ビジネス戦略や危機管理といったような、組織が不確実性を伴う将来に備えて、社会システムの構造を把握しながら、意思決定のプランニングを行うことを支援する装置に関わる。【解決手段】組織-環境間の相互作用や組織構造に関する知識表現過程において、逐次変化するこれら知識を外化して蓄え、同時に作成者が利用して作成プロセスへ反映させる。これにより、初期事象から順次可能な事象を想起していく知識表出作業を効率化する。そして、組織の行動戦略計画立案に際し、不確実性を認識しつつ、環境との制約関係を考慮した多様な相互作用を想定でき、これら事態に対応できる柔軟な組織づくりが容易となる。
請求項(抜粋):
入力装置,表示装置,データ記憶装置,事象列データ操作部,組織構造モデル変換部,可能事象生成・提示部および中央処理装置を備え、少なくとも環境と組織が関係する出来事を因果の時系列順に事象単位に想起した入力事象列を入力装置より入力し、事象列データ操作部は、上記入力事象列を事象列データとして記憶装置に格納し、組織構造モデル変換部は、上記事象列データから、組織構造により規定される事象発生ルールを表現できる知識へと変換し、これを組織構造モデルデータとして記憶装置に格納し、可能事象生成・提示部は、上記組織構造モデルデータに基づき、時系列中の各時点で想起すべき可能な事象生成して、表示装置より表示させ、中央処理装置は、上記入力装置,上記表示装置,上記記憶装置,上記事象列データ操作部,上記組織構造モデル変換部,上記可能事象生成・提示部のデータの流れを制御することを特徴とする意思決定プランニング支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60
, G06F 9/44 580
FI (2件):
G06F 15/21 Z
, G06F 9/44 580 A
Fターム (8件):
5B049AA02
, 5B049CC11
, 5B049CC21
, 5B049CC31
, 5B049DD01
, 5B049EE01
, 5B049EE12
, 5B049FF03
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