特許
J-GLOBAL ID:200903067109028625

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055899
公開番号(公開出願番号):特開2000-253257
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 エッジ強調やノイズ成分を除去するフィルタ処理を行う画像処理装置に関し、画像の低濃度領域と高濃度領域でのフィルタ結果を良好とし、エッジ強調に対して孤立ドットを抑制すること。【解決手段】 ディジタル画像データを画像データ入力部101により入力し、画像マトリクス生成部102は画像マトリクスを生成する。フィルタ演算部103は、画像マトリクスに対し設定したフィルタ係数1を用いてフィルタ演算を行い、演算対象となる注目画素の周辺画素の濃度平均を算出する。演算データ判定部105は、算出した濃度平均を所定の閾値と比較し、比較した結果に応じ、前記フィルタ演算したデータまたはフィルタ演算しないデータのいずれかを切り替え出力するように出力データ・セレクタ104に指示する。
請求項(抜粋):
ディジタル画像データに基づき画像マトリクスを生成するマトリクス生成手段と、前記画像マトリクスに対するフィルタ係数を設定する係数設定手段と、前記フィルタ係数を用いて前記画像マトリクスにフィルタ演算を行う演算手段とを備え、前記ディジタル画像データに空間フィルタ処理を行う画像処理装置であって、前記演算手段により、演算対象となる注目画素の周辺画素の濃度平均を算出し、前記算出した濃度平均を所定の閾値と比較する濃度比較手段と、前記比較した結果に応じ、前記フィルタ演算したデータまたはフィルタ演算しないデータのいずれかを切り替え出力する選択出力手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  G06F 15/64 400 E ,  G06F 15/68 400 A
Fターム (37件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047DB05 ,  5B047DC09 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC31 ,  5C077LL04 ,  5C077LL06 ,  5C077MM03 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077PP03 ,  5C077PP07 ,  5C077PP15 ,  5C077PP46 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR16

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