特許
J-GLOBAL ID:200903067109800786

コンピュータネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129035
公開番号(公開出願番号):特開平5-327772
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 回線の送信速度を維持しつつ回線品質の変動に対応して通信可能なコンピュータネットワークシステムを提供する。【構成】 送信するべきパケットが再送によるものか否かを判定する(ステップS10)。再送パケットである場合には、パケット長変更表に従って、送信パケット長を1ランク小さい値に設定し(ステップS11)、非再送パケット連続数(xmt)をリセットして(ステップS12)、通信プロトコルのパケット分解/組み立ての処理に移る。再送パケットでない場合には、非再送パケット連続値(xmt)を1インクリメントして、再送パケットでないパケットの送信が過去幾つ続いているかを判定し、即ちxmtが、規定値(max_xmt)を越えたか否かを判定し(ステップS14)、規定値max_xmtを越えている場合には、パケット長変更表に従って、送信パケット長を1ランク大きい値に設定し(ステップS15)、非再送パケット連続数(xmt)をリセットして、パケット分解/組み立ての処理に移る。
請求項(抜粋):
回線を介してコンピュータ間で通信を行うコンピュータネットワークシステムであって、前記回線の品質の良否を判定する手段と、該判定する手段が前記回線の品質が悪いと判定した場合に送信パケット長を限度内で短くし、前記判定する手段が前記回線の品質が良好であると判定した場合に送信パケット長を限度内で長くする手段とを備えたことを特徴とするコンピュータネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 307 Z

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