特許
J-GLOBAL ID:200903067110259835

カラー陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320004
公開番号(公開出願番号):特開2007-128729
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】消磁等による振動音を低減し、かつ、外部磁界の影響による画面上の色むらの発生を抑制する。【解決手段】シャドウマスクを保持する略矩形枠状のフレーム2に、電子銃から射出された電子ビームを外部磁界から遮へいする磁気シールド1が保持されている。磁気シールド1は蛍光体スクリーン側端に底板15を備え、フレーム2は底板15と重ね合わされた底面部21を備える。底板15及び底面部21には、互いに対向する位置に複数の取付孔13,23がそれぞれ形成されている。底板15の取付孔13の端縁及びその近傍領域は底面部21に近づくように弾性変形し、底板15が底面部21に押し付けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蛍光体スクリーンが形成されたパネルと、前記パネルと一体化されたファンネルと、前記ファンネル内に設置された電子銃と、前記蛍光体スクリーンに対向して配置された多数の開孔を有するシャドウマスクと、前記電子銃から射出された電子ビームを外部磁界から遮へいする磁気シールドと、前記シャドウマスク及び前記磁気シールドを保持する略矩形枠状のフレームと、前記フレームの側壁に設けられたスプリングと、前記パネルの内面に植設され、前記スプリングの一端が係合されたスタッドピンとを備えたカラー陰極線管であって、 前記磁気シールドは前記蛍光体スクリーン側端に底板を備え、前記フレームは前記底板と重ね合わされた底面部を備え、前記底板及び前記底面部には、互いに対向する位置に複数の取付孔がそれぞれ形成されており、前記底板の前記取付孔の端縁及びその近傍領域は前記底面部に近づくように弾性変形し、前記底板が前記底面部に押し付けられていることを特徴とするカラー陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/02 ,  H01J 29/07
FI (2件):
H01J29/02 D ,  H01J29/07 Z
Fターム (3件):
5C031CC01 ,  5C031CC05 ,  5C031EE08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-133636号公報
  • 特開昭61-99248号公報

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