特許
J-GLOBAL ID:200903067111416063

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015253
公開番号(公開出願番号):特開平5-208186
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 生ゴミの残滓及び分離水をオゾンガスに曝すことにより、残滓の腐敗を防止して悪臭を遮断すると共に、分離水のCOD値を低減させる。【構成】 生ゴミ投入口2から投入した生ゴミを、器具6において排水と分離した後、生ゴミ圧縮槽22に導入して、ピストン32により圧縮粉砕,圧縮脱水等する。そして、生ゴミから搾り出した分離水を、オゾナイザ43から散気材42を介して分離水処理槽36に供給されるオゾンガスで曝した後、外部に排出する。又、外筒19の中においてピストン32と共に生ゴミ圧縮槽22を移動させて、下穴26をゴミ箱入口31に対向させたときに、生ゴミ圧縮槽22からゴミ箱48に滑り落ちた生ゴミの残滓を、分離水処理槽36から散気材52を介してゴミ箱48に供給されたオゾンガスで曝した後、外部に取り出す。尚、使用済みのオゾンガスは触媒で完全に分解して外部に排出するので、人体への影響はない。
請求項(抜粋):
シンクタンクの生ゴミ投入口から投入された生ゴミを蓄える生ゴミ圧縮槽と、前記生ゴミ圧縮槽に摺動自在に内設されており、蓄えた前記生ゴミを前記生ゴミ圧縮槽の底板に押圧して、前記生ゴミを粉砕,脱水することにより、前記生ゴミの残滓と分離水とに分離するピストンとが具備されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (6件):
B09B 5/00 ,  A61L 2/20 ,  A61L 9/015 ,  B02C 21/00 ,  C02F 1/78 ,  E03C 1/266
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-237903

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