特許
J-GLOBAL ID:200903067111883036

パイプ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117988
公開番号(公開出願番号):特開平5-285755
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 パイプの曲げ加工、穴明け加工及び切断加工を同一加工装置で行なう。【構成】 基台1上にX,Y方向動くテーブル2を設ける。テーブル2上には、パイプ曲げ加工部20,パイプ固定治具30及びパイプ切断加工部40を固定する。パイプ曲げ加工部20は、パイプAの先端部を曲げ加工する。パイプ固定治具30は、パイプAの位置決めを行なうとともに、パイプAの穴明け加工の際に把持して穴明け加工部60の下方に移送する。パイプ切断加工部40は、曲げ加工を施したパイプAを所定長さに切断する。基台1の側部にパイプAの把持可能なチャック55を有するパイプ供給部50を設ける。テーブルを挟んでパイプ供給部50と対向して穴明け加工部60を基台1上に設ける。穴明け加工部60には、上下動自在な回転工具63を設け、パイプAの穴明け加工を行なう。
請求項(抜粋):
基台上を少なくとも二方向に動くテーブルと、基台に周設され、該テーブルに対するパイプの高さを調節するとともに加工するパイプを該テーブルに送り出すパイプ供給部と、該テーブルを挟んで該パイプ供給部と略対向した位置に設けた穴明け加工部と、該テーブル上に設けられ、供給されたパイプの位置決めを行なうとともに位置決めされたパイプに該穴明け加工部にて穴明け加工を行なうための開口を有する少なくとも二体で構成されたパイプ固定治具部と、該テーブル上に設けられ、位置決めされたパイプを必要に応じて切断するパイプ切断加工部と、該テーブル上に設けられ、位置及び長さが決められたパイプ先端部を曲げ加工するパイプ曲げ加工部とを具備することを特徴とするパイプ加工装置。
IPC (4件):
B23P 23/04 ,  B21D 7/024 ,  B23B 41/00 ,  B23D 45/12

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