特許
J-GLOBAL ID:200903067112365179

トップカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116232
公開番号(公開出願番号):特開平10-292841
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 懸架ばねを外周側から覆うカバーやブーツなどのサイドカバーを有する油圧緩衝器の上端部が泥や泥水を被ることに起因して懸架ばねの錆び付き現象やシリンダ体の出没端に配在のシール類における傷付きや摩耗現象の発現を阻止するのに最適となる。【解決手段】 油圧緩衝器1を構成する車軸側部材たるシリンダ体1b内に下端側を出没可能に挿通させ同じく油圧緩衝器1を構成する車体側部材たるロッド体1aの上端部側に液密構造下に連繋されるトップカバー6を有してなり、このトップカバー6がエア抜き孔6aを有すると共にこのエア抜き孔6aに連通する適宜の長さのエアパイプ6bを有してなる。
請求項(抜粋):
油圧緩衝器を構成する車軸側部材たるシリンダ体内に下端側を出没可能に挿通させ同じく油圧緩衝器を構成する車体側部材たるロッド体の上端部側に液密構造下に連繋されるトップカバーを有してなり、このトップカバーがエア抜き孔を有すると共にこのエア抜き孔に連通する適宜の長さのエアパイプを有してなることを特徴とするトップカバー構造
IPC (2件):
F16F 9/38 ,  B60G 13/08
FI (2件):
F16F 9/38 ,  B60G 13/08

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