特許
J-GLOBAL ID:200903067112562152

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331669
公開番号(公開出願番号):特開2006-173584
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】SiCの高耐圧半導体装置において、超低オン抵抗の優れた性能を得るとともに、ゲート絶縁膜の長期信頼性も大幅に向上させる。【解決手段】半導体装置は、炭化珪素基板と、その第1の主面に設けられた第1導電型の炭化珪素層と、炭化珪素層の表面に設けられた第2導電型の第1の炭化珪素領域と、第1の炭化珪素領域内の表面に設けられ、窒素が添加された第1のサブ領域と、これと接するように前記表面に設けられ、燐が添加された第2のサブ領域とを含む第2の炭化珪素領域と、前記第1の主面において炭化珪素層、第1の炭化珪素領域、及び第2の炭化珪素領域の第1のサブ領域に跨るように設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、第2の炭化珪素領域の第2のサブ領域と第1の炭化珪素領域上に形成された第1の電極と、炭化珪素基板の第2の主面に形成された第2の電極とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1と第2の主面を有する炭化珪素基板と、 前記炭化珪素基板の前記第1の主面に設けられた第1導電型の炭化珪素層と、 前記炭化珪素層の表面に設けられた第2導電型の第1の炭化珪素領域と、 前記第1の炭化珪素領域内の表面に設けられ、窒素が添加された第1のサブ領域と、これと接するように前記表面に設けられ、燐が添加された第2のサブ領域とを含む第1導電型の第2の炭化珪素領域と、 前記炭化珪素層、前記第1の炭化珪素領域、及び前記第2の炭化珪素領域の前記第1のサブ領域に跨るように設けられたゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、 前記第2の炭化珪素領域の前記第2のサブ領域及び前記第1の炭化珪素領域上に形成された第1の電極と、 前記炭化珪素基板の前記第2の主面に形成された第2の電極と を具備することを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 29/12 ,  H01L 29/739
FI (7件):
H01L29/78 652T ,  H01L29/78 652B ,  H01L29/78 653A ,  H01L29/78 655B ,  H01L29/78 655A ,  H01L29/78 301B ,  H01L29/78 301D
Fターム (29件):
5F140AA25 ,  5F140AC21 ,  5F140AC23 ,  5F140BA02 ,  5F140BA16 ,  5F140BB15 ,  5F140BC06 ,  5F140BC12 ,  5F140BD18 ,  5F140BE07 ,  5F140BE10 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BF44 ,  5F140BG28 ,  5F140BG38 ,  5F140BG49 ,  5F140BH13 ,  5F140BH14 ,  5F140BH17 ,  5F140BH21 ,  5F140BH30 ,  5F140BH47 ,  5F140BH49 ,  5F140BK13 ,  5F140BK21 ,  5F140BK29 ,  5F140BK33 ,  5F140CE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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