特許

J-GLOBAL ID：200903067112846908

表面性状の良好な鋼板の製造方法

発明者： 大江 憲一 ,  森本 禎夫 ,  宮脇 淳
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-327988
公開番号（公開出願番号）：特開平7-178436
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】 タイトで均一な黒色のスケール層の表面に発生する赤黒い色を呈する微粉状のスケールを防止する。【構成】 熱間矯正機を有する熱間圧延ラインで鋼板を熱間圧延するに際し、圧延仕上温度が 800〜900 °Cの範囲の鋼板を、圧延後の熱間矯正時に、前記熱間矯正機のロール冷却水の水量を30m3/hr 以上にして熱間矯正する。あるいは熱間矯正後、熱間矯正機の後面に設けたデスケーリング装置でデスケーリングする。

請求項（抜粋）：

熱間矯正機を有する熱間圧延ラインで鋼板を熱間圧延するに際し、圧延仕上温度が 800〜900 °Cの範囲の鋼板を、圧延後の熱間矯正時に、前記熱間矯正機のロール冷却水の水量を30m3/hr 以上にして熱間矯正することを特徴とする表面性状の良好な鋼板の製造方法。

IPC (5件)：

B21B 45/02 320 ,  B21B 45/02 ,  B21B 45/08 ,  B21D 1/05 ,  C21D 8/02