特許
J-GLOBAL ID:200903067112931514

テレビ受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155065
公開番号(公開出願番号):特開平8-317304
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】テレビ受像機の画面から聴視者までの距離を測り、自動的に補助電源が切れたり、画面が切り換りかわる手段を内蔵し、幼児などの近視を防止するなど、健康面も考慮したテレビ受像機。【構成】テレビ受像機1内蔵の画面から聴視者までの測定距離用センサー2と画面から聴視者までの距離設定の入力手段、該手段にて設定した距離に対し測定距離用センサーからの情報の比較回路、からの情報とテレビ受像機画面の動作情報とテレビ受像機画面のオン・オフ信号を出すかを決定する入力手段からの情報を入力し、該情報からの設定命令信号の出力用選択回路を有し、該回路からの情報に基づき予め設定した命令信号の入出力制御を行い、テレビ受像機調節用MPUを備えているため、テレビ受像機に画面から聴視者までの距離を測り、自動的にテレビの補助電源が切れたり、画面切り換えのMPUを内蔵し、聴視者に注意を喚起し、コンパクト化が実現できる。
請求項(抜粋):
赤外線を利用するリモート・コントロールで操作するテレビ受像機において、このテレビ受像機に内蔵され、テレビ受像機の画面から聴視者までの距離を測定する測定距離用センサーと、テレビ受像機の画面から聴視者までの距離を設定するための入力手段と、上記入力手段にて設定された距離に対して前記測定距離用センサーからの情報を比較する比較回路と、この比較回路からの情報とテレビ受像機の画面が動作しているか否かの情報とテレビ受像機の画面のオン・オフ信号を出すか否かを決定する第2の入力手段から得られる情報とを入力し、これらの情報から設定された命令信号を出力させるための選択回路と、この選択回路からの情報に基づいて予め設定してある命令信号の入出力制御を行い、テレビ受像機を調節するためのMPUと、を備えていることを特徴とするテレビ受像機。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/00
FI (2件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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