特許
J-GLOBAL ID:200903067114099301
車両用補強部材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322236
公開番号(公開出願番号):特開平9-141327
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 サイドインパクトビームのビーム部の遅れ破壊の発生を防止する。【解決手段】 高張力鋼板を材料とし、両端に一体にプレス成形された取付ブラケット部4、5を有するサイドインパクトビーム2のビーム部3を、材料展開幅よりも内周寸法が小さいプレス金型を使用し、横断面円形状にプレス成形する。これにより、ビーム部3の板厚の全域に亘って均一に圧縮力が加わり、板内と板外とにおける引張り残留応力の絶対値が減少される。
請求項(抜粋):
高張力鋼板を材料とし、円形の横断面をもつビーム部と該ビーム部の両端に設けられた車体に対する取付ブラケット部とを備える車両用補強部材の製造方法であって、前記ビーム部の成形段階において前記横断面の円周方向に圧縮力を加えて、成形後における引張り残留応力が低減されたビーム部を有する補強部材を得ることを特徴とする車両用補強部材の製造方法。
IPC (4件):
B21C 37/15
, B21D 5/01
, B21D 53/86
, B60J 5/00
FI (4件):
B21C 37/15 A
, B21D 5/01 S
, B21D 53/86 A
, B60J 5/00 Q
引用特許:
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