特許
J-GLOBAL ID:200903067114406638

鶏の整形むね肉の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065417
公開番号(公開出願番号):特開2004-267154
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】一般に鶏のむね肉は、パサパサして不味く、歯切れ感が悪い。鶏のもも肉は好んで消費されるが、むね肉は敬遠され、廃棄処分されることもある。【解決手段】ST04〜ST06で、むね肉から骨、皮、脂を除去する。ST07で、容器に2〜6%濃度の食塩水を入れ、そこへ整形むね肉をつけ込む。そして、冷蔵庫内で5〜7日寝かせる。ST08で水切りを行う。【効果】食塩水濃度が2%〜7%で、浸漬日数が5日〜7日の条件で処理すると、調理後のむね肉は歯切れが良くなり、パサパサ感が無くなり、美味くなる。この結果、むね肉の消費を促すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屠殺、解体した鶏肉からむね肉を選別する工程と、選んだむね肉から骨、皮及び脂を除去して整形する工程と、4°Cを超えない低温冷蔵庫内で整形むね肉を食塩水に一定期間浸漬する工程と、水切りし、包装する後工程とからなる処理方法であって、 前記浸漬する工程では、食塩水濃度が2%〜7%で、浸漬日数が5日〜7日の条件で処理することを特徴とする鶏の整形むね肉の処理方法。
IPC (1件):
A22C21/00
FI (1件):
A22C21/00 Z
Fターム (2件):
4B011FA05 ,  4B011FA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 保存食品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059288   出願人:株式会社京食
  • 特開昭63-222673
  • 特開昭61-231971
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 料理板@2ちゃんねる 鳥はむの館「元祖 鶏肉 むねvsもも スレッド」, 20010403
  • 料理板@2ちゃんねる 鳥はむの館「鳥はむスレッド(パート3)」, 20011121, 4レス〜6レス

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