特許
J-GLOBAL ID:200903067116791288

ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283720
公開番号(公開出願番号):特開平6-029065
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】ドゥターボードを確実に係合保持できるソケットを提供する。【構成】ソケットボディ13の両端部には、弾性金属板22が装着されている。この金属板22は、ソケットボディ13をマザーボードへ装着するための装着脚部76と、ドゥターボードの係合穴に係合すべきフック部材64と、このフック部材64に係合した状態のドゥターボードを弾性的に押し上げる板ばね部材66とを一体的に備えてなる。ソケットボディ13に挿入されたドゥターボードは、板ばね部材66により押し上げられることにより、フック部材64との係合が付勢される。
請求項(抜粋):
所定の位置に係合部が設けられた第1の基板を、第2の基板に対して電気的に且つ機械的に接続するためのソケットであって、弾性を有する絶縁性材料からモールド成形されてなり、第1の基板の基端部が挿入されるように、且つこの基端部が挿入された第1の回路基板が、第2の基板に対して回動可能なように寸法付けられた溝部が一端の近傍から他端の近傍へ延在すると共に、第2の基板に装着されるべきソケットボディと、上記溝部の延在方向に沿って上記溝部内に列状に配置され、その各々が上記溝部に挿入された第1の基板の基端部の接続端子列に電気的且つ機械的に接触すべき第1の部分と、上記溝部内からソケットボディの下方へ延出されて第2の基板に電気的且つ機械的に接触すべき第2の部分とを有する複数の接触端子と、上記ソケットボディの一端の近傍と他端の近傍の各々から、第2の基板に対して所定の回動姿勢にある第1の基板の一面に沿って延出されるように上記ソケットボディと一体的にモールド成形され、且つ上記所定の回動姿勢にある第1の基板の上記係合部に係合することにより、第1の基板を上記所定の回動姿勢に係止させて保持させるべき係合手段と、上記溝部内に配置され、上記係合部と係合手段とが係合した状態で、この係合が付勢される方向へ第1の基板を弾性的に押圧する弾性手段と、を備えることを特徴とするソケット。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 23/68 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-501422

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