特許
J-GLOBAL ID:200903067118151200
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110606
公開番号(公開出願番号):特開平5-337107
出願日: 1987年12月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、コスト低減と発熱の抑止を実現する。【構成】 振動子15cをそれの中心付近の周波数の駆動パルスP53で駆動し、それ以外の振動子15b及び15dを中心周波数から外れた周波数の駆動パルスP52で、又、振動子15a及び15eを更に中心周波数から外れた周波数の駆動パルスPP51で駆動する。【効果】 各振動子を駆動する信号波形におけるパルス波間の周期を変化させて超音波の重み付けを行うので、送波効率の良い重み付けがなされ、コスト低減と発熱の抑止を実現できる。
請求項(抜粋):
超音波探触子のアレイ状微小振動子を複数個同時駆動しながらリニアスキャンを行う超音波診断装置において、振動子を同時駆動する信号は、各振動子に対して2以上の同じ波数を有し、且つ、各振動子を駆動する信号波形におけるパルス波間の周期を変化させて、開口の中心に対応する信号が振動子の中心周波数に最も近く、開口の中心から離れるに従って該中心周波数からの外れが大きくなる周波数を有する波形でもって重み付けした信号であることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
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