特許
J-GLOBAL ID:200903067118182963

脳とデータ処理装置間のデータ伝送プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-555745
公開番号(公開出願番号):特表2009-527303
出願日: 2007年02月12日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
脳とデータ処理装置との間で、データを伝送するためのプローブ。このプローブは、電極を取り付けたキャリアを有し、これらの電極は、脳ニューロンとの電磁的相互作用によって、ニューロン活動の検知および/または刺激の伝達を行うことが可能で、また、データ処理装置との接続が可能である。脳の溝の内部にキャリアを挿入できるようにするため、このキャリアの形状は、脳の内部表面に適合させることができる。【選択図】図1b
請求項(抜粋):
プローブが、電極(1c、1d)の取り付けられたキャリア(1a)を有し、これらの電極は、脳(2)のニューロンとの電磁的相互作用によって、ニューロン活動の検知および/または刺激の伝送を行い、データ処理装置(5)と接続可能であり、その際、キャリア(1a)は、これを脳(2)の溝(2c)の内部空間へ挿入できるように、その形状を脳(2)の内部表面に適合させることができる、脳(2)とデータ処理装置(5)間のデータ伝送プローブであって、その際、キャリア(1a)は、柔軟に形成されており、2つの互いに対面する表面を有し、少なくともその表面のひとつに最低ひとつの電極 (1c、1d)グループが取り付けられ、その際、電極(1c、1d)は接触面として、少なくともひとつの電極(1c)グループが溝(2c)の最低ひとつの側壁(2a)のニューロンと電磁的相互作用を起こすように形成され、このとき、電極(1c、1d)の配置は、少なくともひとつの側壁(2a)の形態に適合可能である、脳(2)とデータ処理装置(5)間のデータ伝送プローブ。
IPC (4件):
A61N 1/375 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (3件):
A61N1/375 ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 300E
Fターム (3件):
4C053KK05 ,  4C053KK08 ,  4C053KK10

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