特許
J-GLOBAL ID:200903067119860973

可燃性揮発性有機化合物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249314
公開番号(公開出願番号):特開平5-084416
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 可燃性揮発性有機化合物に爆発限界を越えるような酸素の混入を防止して高濃度の上記有機化合物を効率的に回収する方法を提供しようとするものである。【構成】 可燃性揮発性有機化合物吸着剤で上記有機化合物を吸着し、窒素と酸素を上記吸着塔外に排出する吸着工程と、上記流体と並流に窒素を流して吸着塔内に滞留する酸素を掃気する並流パージ工程と、上記流体に対して向流に吸着塔を減圧し、続いて、同じ方向に窒素を流して上記有機化合物を回収する減圧向流パージ再生工程とを有する可燃性揮発性有機化合物の回収方法である。
請求項(抜粋):
可燃性揮発性有機化合物吸着剤を充填した第1の吸着塔に、上記有機化合物、酸素及び窒素を含有する流体を供給して上記有機化合物を吸着し、窒素及び酸素を上記吸着塔外に排出する吸着工程と、次いで、上記流体と並流に窒素を流して上記吸着塔内に滞留する酸素を掃気する並流パージ工程と、さらに、上記流体に対して向流に上記吸着塔を減圧し、続いて、同じ方向に窒素を流して上記有機化合物を回収する減圧向流パージ再生工程とを有することを特徴とする可燃性揮発性有機化合物の回収方法。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/34 117
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-117680
  • 特開昭51-032481

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