特許
J-GLOBAL ID:200903067119887650

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340380
公開番号(公開出願番号):特開平7-159834
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 振れ検出手段の感度軸と像振れ防止光学系のシフト軸の位置と方向との調整を簡単かつ適切に行なえ、しかも機構部を含めてユニット化を図る。【構成】 主光学系2の光軸Iに垂直な面内で可動されて像振れを防止する振れ防止光学系8とその駆動機構部による像振れ防止機構部20を備える。その駆動制御のために振れを検出する手段101x,101yを有する。振れ検出手段は、像振れ防止機構部を有するレンズ鏡筒、カメラ前ボディ等の機構部ユニットに一体的に付設されてユニット化される。振れ検出手段として二方向への振れを検出可能なものを用い、これらを相互の感度軸の方向出しを行った状態で基板22上に実装する。基板は、機構部ユニットの光軸に垂直な平面部に付設位置、取付け方向を調整可能な状態で緩衝手段102を介して一体的に設けられる。
請求項(抜粋):
主光学系の光軸に対し垂直な面内で可動されることにより像振れを防止する振れ防止光学系とこれを駆動する駆動機構部とからなる像振れ防止機構部と、振れを検出する振れ検出手段とを備えてなり、この振れ検出手段によって得られた検出信号に応じて前記像振れ防止機構部を駆動制御するように構成されている振れ防止装置において、前記振れ検出手段を、前記像振れ防止機構部を有する機構部ユニットの一部に一体的に付設したことを特徴とする振れ防止装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/02

前のページに戻る