特許
J-GLOBAL ID:200903067120022655

モジュール実行方式及びモジュール実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364143
公開番号(公開出願番号):特開2003-167747
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 第1のOS上で、第2のOSで動作するデバイスドライバモジュールを実行させる方式を提供する。【解決手段】 第2のOSが有する機能を提供するエミュレーション部10と、第1のOSの機能とアドレスとを対応付ける第1のOSシンボルテーブル20と、エミュレーション部10が有する機能とアドレスとを対応付ける第2のOSシンボルテーブル21と、デバイスドライバモジュールを第1のOSへロードするデバイスドライバモジュールロード部30と、上記モジュールが、第1のOSで動作するか、第2のOSで動作するかを判別するモジュール判別部40と、判別結果に基づいて、いずれかのシンボルテーブルを選択するシンボルテーブル選択部50と、選択したシンボルテーブルを用いて、必要なアドレスを取得するアドレス解決部60とを備え、上記取得したアドレスを用いて、デバイスドライバモジュールを実行させる。
請求項(抜粋):
第1のオペレーティングシステム(以下、「OS」と記す)上で、モジュールを実行させるモジュール実行方式において、第1のOS上で、第2のOSが有する機能を提供するエミュレーション部と、上記第1のOSが有する第1の機能と、上記第1の機能が存在するアドレスとを対応付ける第1のシンボルテーブルと、上記エミュレーション部が有する第2の機能と、上記第2の機能が存在するアドレスとを対応付ける第2のシンボルテーブルと、上記モジュールを第1のOSへロードするモジュールロード部と、上記モジュールロード部がロードしたモジュールが、第1のOSで動作するものであるか、第2のOSで動作するものであるかを判別するモジュール判別部と、上記モジュール判別部の判別結果に基づいて、第1のシンボルテーブルと第2のシンボルテーブルとのいずれかのシンボルテーブルを選択するシンボルテーブル選択部と、上記シンボルテーブル選択部が選択したシンボルテーブルを用いて、上記モジュールの実行に必要なアドレスを取得するアドレス解決部とを備え、上記第1のOSは、上記アドレス解決部が取得したアドレスを用いて、モジュールを実行させることを特徴とするモジュール実行方式。
IPC (3件):
G06F 9/455 ,  G06F 9/44 ,  G06F 9/46 350
FI (3件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 9/44 310 A ,  G06F 9/06 620 K
Fターム (8件):
5B076AA14 ,  5B076AA15 ,  5B076AB17 ,  5B098AA05 ,  5B098GA02 ,  5B098GB01 ,  5B098GC01 ,  5B098GC11

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