特許
J-GLOBAL ID:200903067120223863

放射線計算断層画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115412
公開番号(公開出願番号):特開2004-313657
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】多列検出器を使用した投影データ収集において、放射線を効率的に使用可能なCT装置を提供する。【解決手段】X線管20と、X線による被検体の投影データを得るための回転軸方向に沿った複数の検出器列1a〜4a,1b〜4bからなる検出器アレイ23と、得られた投影データに基づいて被検体の断層像データを計算して再構成する再構成部とを備えるX線CT装置は、制御指令によりX線管20からのX線の照射領域を調節するコリメータ22と、再構成部による断層像データの再構成に関連するパラメータに基づいて、所定の断層像データの再構成に用いる投影データの入手に必要な検出器列を計算し、算出した検出器列X線を照射させる制御指令をコリメータに出力する制御部とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体に放射線を放射する放射線源と、 制御指令により前記放射線源からの放射線の照射領域を調節する調節手段と、複数の放射線検出器によって2次元的な放射線検出面を形成し、当該放射線検出面によって放射線を検出する検出器アレイと、 前記検出器アレイによって得られた放射線による前記被検体の投影データを基に、前記被検体の断層像の断層像データを計算して再構成する再構成手段と、 前記再構成手段による前記断層像データの再構成に関連するパラメータに基づいて、所定の前記断層像データの再構成に用いる前記投影データの入手に必要な前記放射線検出面の被照射領域を計算し、当該被照射領域に放射線を照射させる前記制御指令を前記調節手段に出力する制御手段と を有する放射線計算断層画像装置。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (2件):
A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 321N
Fターム (7件):
4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA31 ,  4C093EA14 ,  4C093EB12 ,  4C093EB18 ,  4C093FA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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