特許
J-GLOBAL ID:200903067120505680

物体情報取得装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186382
公開番号(公開出願番号):特開2008-116439
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】十分なSN比で、物体内部深さ方向における異なるレベル面の物体情報を比較的簡便且つ高速に取得することができる物体情報取得装置及び方法を提供する。【解決手段】物体の内部の情報を取得するための物体情報取得装置は、テラヘルツ波を出力可能で出力強度を変化できる電磁波発生手段6と、電磁波を物体に照射する照射手段と、走査手段と、電磁波を物体に照射する検出手段7を含む。走査手段は、照射される電磁波と物体の相対位置を変化させる。検出手段7は、物体と電磁波が相互作用することで物体を透過もしくは反射した電磁波を検出する。物体情報取得装置は、走査手段で相対位置を変化させる動作と電磁波発生手段6で電磁波強度を段階的に変化させる動作を組み合わせて、物体の所望領域内で、内部深さ方向に異なるレベル面の断層情報を、検出手段7で検出される信号に基づいて取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体の内部の情報を取得するための装置であって、 30GHz乃至30THzの周波数領域の一部の周波数成分を含む電磁波を出力可能で出力強度を変化できる電磁波発生手段と、前記電磁波を物体に照射する照射手段と、前記照射される電磁波と物体の相対位置を変化させる走査手段と、物体と前記電磁波が相互作用することで物体を透過もしくは反射した電磁波を検出する検出手段を含み、 走査手段により前記相対位置を変化させる動作と電磁波発生手段により電磁波の強度を変化させる動作を組み合わせて、情報を取得すべき物体の領域内において、物体の内部深さ方向に関して異なるレベル面の断層情報を、検出手段で検出される信号に基づいて取得することを特徴とする物体情報取得装置。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01B 11/24
FI (2件):
G01N21/35 Z ,  G01B11/24 A
Fターム (36件):
2F065AA51 ,  2F065AA54 ,  2F065CC16 ,  2F065FF11 ,  2F065FF12 ,  2F065FF33 ,  2F065FF51 ,  2F065GG02 ,  2F065GG04 ,  2F065GG21 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ00 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065LL08 ,  2F065LL13 ,  2F065LL18 ,  2F065LL19 ,  2F065LL21 ,  2F065MM16 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059KK09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特定物質探知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082873   出願人:ペンタックス株式会社
審査官引用 (3件)
引用文献:
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