特許
J-GLOBAL ID:200903067120837659

ガス反応性色素、同反応性色素を用いるガス検知材、ガス検知方法又はガス検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050431
公開番号(公開出願番号):特開平9-171011
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲンガス、ハロゲン化水素ガス、酸性ガス、酸化性ガス、塩基性ガスあるいは有機酸ガスを含有するガスからこれらの成分を検出するのに使用できる、ガスと反応することによりそのスペクトルに変化を生じる、高感度で新規な反応性色素、及びそれを利用した検知方法、検知装置を提供する。【解決手段】 一般式(1)を有するテトラフェニルポルフィリン又はその誘導体の金属錯体、又は一般式(2)を有するテトラフェニルポルフィリンの誘導体を含有するハロゲンガス、ハロゲン化水素ガス、酸性ガス、酸化性ガス、塩基性ガス、有機酸ガスのうち少なくとも1のガスに対するガス反応性色素。前記反応性色素を用いた前記ガスの検知材。また、前記検知材を用いるガスの検知方法、或いは検知装置。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)を有するテトラフェニルポルフィリン又はその誘導体の金属錯体から成ることを特徴とするハロゲンガス、ハロゲン化水素ガス、酸性ガス、酸化性ガス、塩基性ガス、有機酸ガスのうち少なくとも1のガスに対するガス反応性色素。ただし、一般式(1)において、Mは遷移金属を表わし、Rは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシル基の中から選ばれる1種を表わす。一般式(1)【化1】
IPC (6件):
G01N 31/22 121 ,  C09B 47/10 ,  C09B 47/18 ,  C09B 47/22 ,  G01N 21/77 ,  G01N 31/00
FI (8件):
G01N 31/22 121 A ,  C09B 47/10 ,  C09B 47/18 ,  C09B 47/22 ,  G01N 21/77 A ,  G01N 31/00 Q ,  G01N 31/00 H ,  G01N 31/00 P

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