特許
J-GLOBAL ID:200903067121682870

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386707
公開番号(公開出願番号):特開2003-182503
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】展開膨張完了時のエアバッグの車外側への移動を規制可能として、エアバッグの前後方向の収納スペースをコンパクトにすることができる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mは、車両のサイドウインド周縁の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、下方へ展開膨張するエアバッグ12を備える。エアバッグ12は、車両の前後方向の一方の端部を、略上下方向に配設される先側ピラー部に取り付けられ、かつ、先側ピラー部から離れる端部側に、膨張用ガスを流入させて略平板状に膨張してサイドウインドの車内側Iを覆い可能な板状膨張部16を備える。エアバッグ12は、展開膨張完了時に、板状膨張部16における先側ピラー部から離れた端部側16aを、車内側Iに湾曲させるように、配設される。
請求項(抜粋):
車両のサイドウインド周縁の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、下方へ展開膨張するエアバッグを備えるとともに、該エアバッグが、車両の前後方向の一方の端部を、略上下方向に配設される先側ピラー部に取り付け、かつ、該先側ピラー部から離れる端部側に、膨張用ガスを流入させて略平板状に膨張して前記サイドウインドの車内側を覆い可能な板状膨張部を備えて、構成されている頭部保護エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、展開膨張完了時に、前記板状膨張部における前記先側ピラー部から離れた端部側を、車内側に湾曲させるように、配設されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  D03D 1/02
FI (2件):
B60R 21/22 ,  D03D 1/02
Fターム (18件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC08 ,  3D054CC11 ,  3D054CC26 ,  3D054CC27 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  4L048AA20 ,  4L048AA24 ,  4L048BA13 ,  4L048BB04 ,  4L048CA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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