特許
J-GLOBAL ID:200903067121819492

液剤塗布器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278993
公開番号(公開出願番号):特開平10-099770
出願日: 1996年09月28日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 バルブ機構付きの液剤塗布器として、液剤が出にくくなった際に、空気圧入によらずに、ワンタッチ操作で液剤収容部の内圧を高めて良好な塗布性を確保でき、過度の内圧上昇による出過ぎを回避でき、塗布量の調整が可能であり基づく太塗りと細塗りの使い分けを行えるものを提供する。【解決手段】 本体1の内部に液剤収容部10を有し、本体1の前端の塗布口3を開閉する弁体4がばね力で付勢されて一部を外方突出し、液剤収容部10の少なくとも後端側が容積可変の袋部2Aにて形成され、袋部2Aを後方から押圧して圧縮する押圧位置と非押圧又は弱押圧位置とに変位可能な押圧部材5Aを備え、押圧部材5Aの変位操作に伴う袋部2Aの圧縮により、液剤収容部10の容積が縮小する。
請求項(抜粋):
硬質材料からなる略長筒状の本体の内部に液剤収容部を有し、該本体の前端に前記液剤収容部に連通する塗布口が形成され、この塗布口を開閉する弁体がばね力で付勢されて一部を外方突出した液剤塗布器において、液剤収容部の少なくとも後端側が容積可変の袋部にて形成されると共に、この袋部を後方から押圧して圧縮する押圧位置と非押圧又は弱押圧位置とに変位可能な押圧部材を備え、前記押圧部材の変位操作に伴う前記袋部の圧縮により、液剤収容部の容積が縮小するように構成されてなる液剤塗布器。
IPC (2件):
B05C 17/005 ,  A45D 34/04 525
FI (2件):
B05C 17/005 ,  A45D 34/04 525 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267329   出願人:ゼブラ株式会社
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272424   出願人:ゼブラ株式会社

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