特許
J-GLOBAL ID:200903067123409640
静電容量検出装置およびその検査方法並びに指紋照合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105312
公開番号(公開出願番号):特開2000-213908
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 静電容量Csの検出方法として、電流チャージ法を用いた場合は、検出セルの素子特性のバラツキによってS/Nが劣化するなどの課題があり、電圧チャージ法を用いる場合は、列センス線の寄生容量が非常に大きいので、静電容量Csにチャージした電荷を取り出すためには何らかの工夫が必要である。【解決手段】 検出電極11およびこの検出電極11と列センス線...,13m-1,13m,13m+1,...との間に接続されたセル選択スイッチSrを有する単位セル10をアレイ状に配置し、検出電極11に対して検出回路...,15m-1,15m,15m+1,...から一定のチャージ電圧Vcで電荷をチャージした後列センス線...,13m-1,13m,13m+1,...を仮想接地し、この列センス線を介して検出電極11と指の表面との間に指紋の凹凸に応じて形成される静電容量Csを検出するようにする。
請求項(抜粋):
検出電極およびこの検出電極とセンス線との間に接続されたスイッチング素子を有してアレイ状に配置された単位セルと、前記検出電極に対して一定の電圧で電荷をチャージし、かつその電荷をディスチャージする充放電回路と、前記検出電極に対する電荷のチャージ後前記センス線を仮想接地し、このセンス線を介して前記検出電極の電荷を検出することによってこの検出電極との間に形成される静電容量を検出する検出回路とを備えたことを特徴とする静電容量検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/28
, G01B 7/34 102
FI (2件):
G01B 7/28 A
, G01B 7/34 102 A
Fターム (8件):
2F063AA43
, 2F063BA29
, 2F063CA08
, 2F063DA02
, 2F063DA05
, 2F063DD07
, 2F063HA04
, 2F063LA29
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