特許

J-GLOBAL ID：200903067127332609

表示装置、拡大表示支援方法、および音声化支援方法

発明者： 別所 ひろみ
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-142954
公開番号（公開出願番号）：特開平10-320109
出願日： 1997年05月19日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 手動操作を行うことなく、利用者が所望する画像の拡大表示を行うように利用者の意志の伝達を図ることができる表示装置を提供することにある。【解決手段】 表示装置は、CRT6に表示されている画像を利用者の意志に従い拡大して表示するための拡大表示支援機能を有し、拡大表示支援機能を用いた拡大表示処理では、表示支援装置4の視線検出手段の検出結果をインタフェース5を介して取り込み、この取り込んだ視線検出手段の検出結果に基づき利用者の視線が一定時間以上向けられているCRT6の画面上の領域を特定し、特定した領域を所定倍率で拡大し、該拡大された領域を示す画像データを表示支援装置4のLCD52にインタフェース5を介して転送し、LCD52に拡大した領域の画像を表示する。

請求項（抜粋）：

利用者の意志伝達を支援するための支援機能を有する表示装置において、前記利用者の視線を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段の検出結果に基づき前記利用者の視線が向けられている表示手段の画面上の領域を特定する領域特定手段と、前記特定された領域を所定倍率で拡大する拡大処理手段と、前記利用者が視認可能な位置に配置され、前記拡大した領域を表示する拡大画像表示手段とを備えることを特徴とする表示装置。

IPC (6件)：

G06F 3/033 310 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 3/16 330 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 550

FI (6件)：

G06F 3/033 310 A ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 3/16 330 C ,  G09G 5/00 510 Q ,  G09G 5/00 510 G ,  G09G 5/00 550 C