特許
J-GLOBAL ID:200903067128167580

コイルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003119
公開番号(公開出願番号):特開平6-208924
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高周波回路に適する非巻線タイプのコイルにおいて、安定したインダクタンスおよびQ値が得られ、生産性の高い製造方法を提供することを目的とする。【構成】 導体パターンの片側終端部に貫通穴2cが形成されたフィルム状絶縁体2を基体1の外周面に巻き付け、下部位置の導体パターン終端部と上部位置の同一導体パターンを貫通穴を介して導電性接着剤4により導通し、導体パターンによるスパイラル状のコイルパターン3を形成し、そのコイルパターン3に接続される外部電極5を基体1の両端部に設けることにより、下部位置および上部位置の導体パターンの導通と同時にフィルム状絶縁体2間およびフィルム状絶縁体2と導体パターン間の接着が可能となり、複数層のコイルパターン3を形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の独立した平行直線状の導体パターンが形成され、導体パターンの片側終端部に貫通穴が形成されたフィルム状絶縁体を基体の外周面に巻き付け、下部位置の導体パターン終端部と上部位置の同一導体パターンを貫通穴を介して導電性接着剤により接着・導通し、導体パターンによるスパイラル状のコイルパターンを形成し、そのコイルパターンに接続される外部電極を基体の両端部に設けたコイル。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭64-005149

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