特許
J-GLOBAL ID:200903067128950632

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040574
公開番号(公開出願番号):特開2009-195169
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】作業者の手や衣服が挟まった場合でも、速やかにまたは安全に解除することができるコンバインを提供する。【解決手段】 穀稈移送機構の近傍に、穀稈の自動供給をガイドする自動供給ガイド体を配設すると共に、同自動供給ガイド体は使用位置と不使用位置との間で姿勢変更自在として、上記自動供給ガイド体を不使用位置に姿勢変更した状態で上記異常挟扼負荷検出手段が異常な挟扼負荷を検出した場合には、移送体の駆動を停止させると共に、同移送体と挟扼体との挟持力を解除するようにしている。そのため、このような不慮の事故が発生した場合にも、挟まれる等した手や衣服を速やかに解除することができて、作業者の安全性を良好に確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
刈り取った穀稈の穂先部側を脱穀部に搬入させた状態で、同穀稈の株元側を挟持して移送する穀稈移送機構を装備するコンバインにおいて、 穀稈移送機構は、移送体と、同移送体に接近・離隔自在に対向させて配置した挟扼体とを具備して、これら移送体と挟扼体とが協働して穀稈の株元側を挟持して移送するように構成し、挟扼体には異常な挟扼負荷を検出する異常挟扼負荷検出手段を設け、 上記穀稈移送機構の近傍に、穀稈の自動供給をガイドする自動供給ガイド体を配設すると共に、同自動供給ガイド体は使用位置と不使用位置との間で姿勢変更自在として、 上記自動供給ガイド体を不使用位置に姿勢変更した状態で上記異常挟扼負荷検出手段が異常な挟扼負荷を検出した場合には、移送体の駆動を停止させると共に、同移送体と挟扼体との挟持力を解除するようにしたことを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01F 12/16 ,  A01F 12/10
FI (2件):
A01F12/16 J ,  A01F12/10 K
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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