特許
J-GLOBAL ID:200903067129468265

便器用洗浄系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507746
公開番号(公開出願番号):特表平11-510205
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】便器用の洗浄剤組成物、好ましくは「イン・タンク」タイプ、もしくは「縁ブロック」タイプのブロックは、両性タイプの洗浄性界面活性剤、好ましくは双性イオン洗浄性界面活性剤、より好ましくはカルボキシレート基とカチオン基とを有するもの、更により好ましくは脂肪酸アミドアルキレンベタインと、ポリカルボキシレートキレート化剤、好ましくはクエン酸、もしくは類似のポリカルボン酸とからなる洗浄系を含み、且つ便器内の水中の洗浄系を所望の濃度にするような何等かの手段を、好ましくはブロックと溶解遅延系との組み合わせにより、好ましくはブロックと、水溶性のセルロース系ポリマー、より好ましくはヒドロキシエチルセルロースもしくはヒドロキシプロピルセルロースと、含ポリエチレングリコールポリマーとの組み合わせからなる溶解遅延系との組み合わせにより、具備しており、さらに存在している香料はいずれも、殆ど疎水性であるように選択されたものである。組成物の使用時のpHは約4〜約9であり、またブロックは非常に均質であるのが好ましい。便器を清潔に保つ方法が開示されている。
請求項(抜粋):
下記(1)および(2)を含んでなることを特徴とする、便器を清潔に保つ為のブロック洗浄剤組成物。 (1)両性タイプの洗浄性界面活性剤とポリカルボキシレートキレート化剤を含んでなり、該界面活性剤と該キレート化剤の比率が約1:100から約100:1であって、好ましくは界面活性剤のレベルが約10〜約90重量%、好ましくは約15〜約50重量%、より好ましくは約20〜約40重量%、である洗浄系、及び (2)該洗浄性界面活性剤と該キレート化剤の便器内の水(該便器内の該水のpHは約4〜約9である)中の濃度を約1〜約1000ppmとする系。
IPC (2件):
C11D 3/37 ,  C11D 1/88
FI (2件):
C11D 3/37 ,  C11D 1/88

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