特許
J-GLOBAL ID:200903067130072413

ディーゼルエンジン排気ガス浄化用パティキュレートトラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114972
公開番号(公開出願番号):特開平5-312017
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 低圧力損失で捕集効率も高く、再生時の温度上昇・冷却による熱衝撃にも耐え得るディーゼルエンジン排気ガス浄化用パティキュレートトラップを提供する。【構成】 排気系の途中に設置された容器と、前記容器内にフィルタエレメントが装着されたディーゼルエンジン排気ガス浄化用パティキュレートトラップにおいて、前記フィルタエレメントが連通空孔を有する耐熱性金属骨格からなる3次元網状構造多孔体からなり、前記空孔の平均孔径が0.1〜1mmで、前記フィルタエレメントの厚み方向における空孔の平均数が10個以上であり、前記フィルタエレメントの濾過部における前記金属骨格の占める体積充填率が10〜40%であり、前記フィルタエレメントの排気ガス流入表面積が前記トラップを取り付けるエンジンの排気量1Lあたり400cm2 以上であること。
請求項(抜粋):
排気系の途中に設置された容器と、前記容器内にフィルタエレメントが装着されたディーゼルエンジン排気ガス浄化用パティキュレートトラップにおいて、前記フィルタエレメントが連通空孔を有する耐熱性金属骨格からなる3次元網状構造多孔体からなり、前記空孔の平均孔径が0.1〜1mmで、前記フィルタエレメントの厚み方向における空孔の平均数が10個以上であり、前記フィルタエレメントの濾過部における前記金属骨格の占める体積充填率が10〜40%であり、前記フィルタエレメントの排気ガス流入表面積が前記トラップを取り付けるエンジンの排気量1Lあたり400cm2 以上であることを特徴とするディーゼルエンジン排気ガス浄化用パティキュレートトラップ。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/00 301

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