特許
J-GLOBAL ID:200903067130263944
ディファレンシャルケースの支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267145
公開番号(公開出願番号):特開平9-109919
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 サイドメンバへの衝撃荷重の入力時、ディファレンシャルケースが障害となることなく、サイドメンバの座屈が行えて、クラッシュストロークを充分確保することの出来るディファレンシャルケースの支持構造を提供する。【解決手段】 前後両端部に上下方向に屈曲する屈曲部35・36を設けたサブフレーム3を形成して、該サブフレーム3における前記屈曲部35・36の遊端部を、サイドメンバ1a・1bに固定し、該サイドメンバ1a・1bにフロントマウント4及びリヤマウント5を介してディファレンシャルケース2を支持すると共に、フロントマウント4のサブフレーム3に対する取付位置を、リヤマウント5のサブフレーム3に対する取付位置よりも上下方向に変位させた。
請求項(抜粋):
車幅方向両側に配設されるサイドメンバ(1a)(1b)に、前後方向に延びるプロペラシャフト(21)を結合したディファレンシャルケース(2)を、フロントマウント(4)とリヤマウント(5)とサイドマウント(6)を介して支持する支持構造であって、前後両端部に上下方向に屈曲する屈曲部(35)(36)を設けたサブフレーム(3)を形成して、該サブフレーム(3)における前記屈曲部(35)(36)の遊端部を前記サイドメンバ(1a)(1b)に固定し、前記サブフレーム(3)に前記フロントマウント(4)及びリヤマウント(5)を介してディファレンシャルケース(2)を支持すると共に、前記フロントマウント(4)の前記サブフレーム(3)に対する取付位置を、前記リヤマウント(5)の前記サブフレーム(3)に対する取付位置よりも上下方向に変位させていることを特徴とするディファレンシャルケースの支持構造。
IPC (3件):
B62D 21/00
, B62D 21/15
, B62D 25/08
FI (3件):
B62D 21/00 A
, B62D 21/15 B
, B62D 25/08 C
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