特許
J-GLOBAL ID:200903067130834569
自動車用燃料ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239168
公開番号(公開出願番号):特開平7-167081
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 ポンプハウジングの底部を機械加工する必要をなくし、或いはポンプ室の高圧領域と低圧領域との間に仕切を設ける必要をなくし、且つポンプ内の流体の交差損失を最小限度にとどめると共に、ポンプ底部にストリッパー部分を必要としないように構成された自動車用燃料ポンプを提供する。【構成】 燃料ポンプ10は、燃料入口32と連通した入口室26aおよび燃料出口22と連通した出口室26bを含む二つの連通していない室を形成する回転ポンプ要素18を収容したポンプハウジングを有する。ポンプ要素18は外周に沿ったリング部分60と、該リング部分の半径方向内方の内周のまわりの複数個の羽根56と、羽根56とリング部分60の間に半径方向に配置された複数個の軸線方向に延びる流路62とを有する。燃料は燃料入口から出口室へ、そして入口室から燃料出口へポンプ要素の燃料流路を通して送られる。
請求項(抜粋):
燃料タンクから自動車のエンジンへ燃料を供給する燃料ポンプであって、ポンプケーシングと、前記ケーシング内に装着されたモータであって該モータから延びる軸を備えるモータと、前記軸に取り付けられた回転ポンプ要素であって、該回転ポンプ要素の外周に沿ったリング部分と、該リング部分の半径方向内方の内周のまわりに延びる複数の羽根と、前記複数の羽根と前記リング部分の間に半径方向に配置された複数の軸線方向に延びる燃料流路とを備える回転ポンプ要素と、前記ポンプケーシング内に装着され該ポンプケーシングを貫いて延びる燃料入口および燃料出口を備えたポンプハウジングとを有し、前記ポンプハウジングは二つの連通していないポンプ室が前記回転ポンプ要素の周囲に沿って形成されるように該ポンプハウジング内に前記回転ポンプ要素を収容している燃料ポンプ。
IPC (3件):
F04D 5/00
, F02M 37/08
, F04B 53/00
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