特許
J-GLOBAL ID:200903067130899709
鉛フリーはんだ用鉄合金の材料等の表面処理方法及びその方法により処理された機器を有する電子部品の実装装置。
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒崎 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005849
公開番号(公開出願番号):特開2006-028638
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 鉛フリーはんだ溶融液に接触する機器に使用しても従来のものより優れた耐食性を有し、かつ安価な機器部材等を製造することができる表面処理方法及びこの方法で製造した機器を有する電子部品の実装装置を提供すること。【解決手段】ステンレス鋼等の鉄合金の材料又は機器の表面にAl又はAl合金の溶融めっきを施し、これを加熱してAl又はAl合金を拡散させると同時にめっき時に余剰に付着したAl又はAl合金を自然落下等で溶融除去し、更にめっき時に付着したフラックスを酸溶液で除去して表面にAl濃度が13〜60at%のFe-Al金属間化合物層又はアルミニウム拡散浸透層を形成することを特徴とする錫含有量が85%以上の鉛フリーはんだ溶融液に接触する材料又は機器の表面処理方法及びこの方法で製造した機器を有する電子部品の実装装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄合金の材料又は機器の表面にアルミニウム又はアルミニウム合金の溶融めっきを施してめっき層及びFe-Al金属間化合物又はアルミニウム拡散浸透層を形成し、これを加熱してアルミニウム又はアルミニウム合金を拡散させると同時に余剰に付着したアルミニウム又はアルミニウム合金を溶融して除去し、更にめっき時に付着したフラックスを酸溶液で除去して表面にアルミニウム濃度が13〜60at%のFe-Al金属間化合物又はアルミニウム拡散浸透層を形成することを特徴とする錫含有量が85%以上の鉛フリーはんだ溶融液に接触する鉄合金の材料又は機器の表面処理方法。
IPC (5件):
C23C 10/28
, B23K 1/08
, C23C 2/12
, C23C 2/28
, H05K 3/34
FI (5件):
C23C10/28
, B23K1/08 320Z
, C23C2/12
, C23C2/28
, H05K3/34 506J
Fターム (16件):
4E080AB03
, 4E080CA11
, 4K027AA22
, 4K027AB12
, 4K027AB48
, 4K027AC73
, 4K027AC78
, 4K027AC82
, 4K028CA02
, 4K028CB04
, 4K028CC02
, 5E319AC01
, 5E319CC23
, 5E319CD21
, 5E319CD28
, 5E319GG15
引用特許:
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