特許
J-GLOBAL ID:200903067135507701

家庭用、家庭用駐車装置などに用いられるリフト及びそのリフトを用いた駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232264
公開番号(公開出願番号):特開2001-058795
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 リンクが作動中に前記昇降荷物載せ板の片方に偏在することなく、常に前記昇降荷物載せ板に中心位置に対して対照的にX字型のリンクで支え、安定よく、各リンクや前記昇降荷物載せ板の軽量化と、上下駆動手段の大型化を防ぎ、コストの低減を図る【解決手段】 基台10と昇降荷物載せ板30とは一対2組みの中間が主枢軸13によってX字状に枢着してある主リンク12a,12bで支える。主リンク12a,12bのそれぞれの端部にはコロ14が装備してある。一対の主リンク12a,12bの長さの半分の補助リンクが15a,15b,15c及び15dが順次枢着し、4角形にしてある。これら各補助リンクの中間点が主リンク12a,12bの主枢軸から1/4長位置に枢着して2重のパンタグラフとしてある。主リンク12a,12bで昇降荷物載せ板30を対称的に支持する。
請求項(抜粋):
基台と荷台板とは平面に見て長方形であり、概ね同大としてあり、これらの両側縁はそれぞれ一対のリンクの長さの中間が、主枢軸によってX字状に枢着された主リンクによって連結してあって、基台に設けた扛重駆動装置の可動部が前記主リンク乃至これと連結してある他のリンクの一部に連結してあって、前記扛重駆動装置を作動させて、前記主リンクの全てを起伏させて前記荷台板を上下動させるリフトにおいて、前記主リンクのそれぞれの端部にはコロが装備してあって、これらコロのうち上部のコロは荷台板に設けた第1案内軌条に転動自在としてあり、下部のコロは前記基台に設けてある第2案内軌条に転動自在としてあり、前記一対の主リンクの前記主枢軸と前記端末コロ軸間の寸法の正確な中間点に補助リンクの一部がそれぞれ前記主枢軸と平行な補助枢軸で枢着してあり、各補助リンクの他端は上側2本纏めて、前記荷台板の長さの中間点に位置固定に装備し荷台枢軸に枢着してあり、また他の下側補助リンクの他端は下側2本纏めて、基台の長さの中間点に位置固定に装備した基台枢軸に枢着してあり、各補助リンクのそれぞれ両端の枢軸間寸法は前記主リンクの長さの1/4寸法としてあること。以上の構成要素の結合よりなる家庭用、家庭用駐車装置などに用いられるリフト。
IPC (4件):
B66F 7/06 ,  B66F 7/08 ,  B66F 7/28 ,  E04H 6/06
FI (4件):
B66F 7/06 B ,  B66F 7/08 F ,  B66F 7/28 M ,  E04H 6/06 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-282098

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