特許
J-GLOBAL ID:200903067138007190

食品用の加熱攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141363
公開番号(公開出願番号):特開2000-325231
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 加熱釜の形状、回転軸の軸受機構および駆動機構部の構成を単純化し、設置スペースを狭くでき、かつ安価に製作できる食品攪拌装置を提供する。【解決手段】加熱蒸気室32を、加熱釜31の前記回転軸37の突出する両側面部を除く底部と、正,背面部の外面のほぼ半分のみを覆って形成し、前記加熱釜外に突出した回転軸の先端部をモータ51と減速手段52によって構成されるギアドモータ49の出力軸上で結合して駆動力を伝達すると共に、前記加熱釜を、左,右側壁板のほぼ中央部に固定した軸受機構41,48を介して機枠39a,39bに支持し、前記軸受機構によって前記回転軸の回転と前記加熱釜の軸心回りの傾動とを相対回転可能にし、前記軸受機構は、左,右両側壁板に取付けた二重軸35,36と、該二重軸36の外周面に配設した下端が機枠に固定されたベアリング40,46とで構成した。
請求項(抜粋):
底部を含む位置を中心に加熱蒸気室が設けられた加熱釜内に、前記加熱釜内を左右方向に横切る攪拌手段を有する回転軸を回転可能に挿通し、前記回転軸をモータによって駆動するようにした食品用の加熱攪拌装置において、前記加熱蒸気室を、前記加熱釜の前記回転軸の突出する左,右側壁面部を除く底部と、正,背面部の外面のほぼ半分のみを覆って形成したことを特徴とする食品用の加熱攪拌装置。
IPC (2件):
A47J 27/14 ,  A47J 27/17
FI (2件):
A47J 27/14 Q ,  A47J 27/17
Fターム (7件):
4B054AA03 ,  4B054AB01 ,  4B054AC05 ,  4B054BA05 ,  4B054BC06 ,  4B054CD05 ,  4B054CE12

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